山口大学、山口県立大学、山口学芸大学による合同記者会見を実施しました
- お知らせ
令和5年4月3日(月)、山口大学・山口県立大学・山口学芸大学の3大学は、「一般社団法人やまぐち共創大学コンソーシアム」が大学等連携推進法人として文部科学省として認定(令和5年3月24日(金))を受けたことから、山口大学において合同記者会見を実施しました。
谷澤幸生代表理事(山口大学長)から、「地域人材活性化推進事業(SPARC)」のプロモーションビデオ及び事業概要の紹介ののち、「これまでも、大学等連携推進法人の認定を受けた法人はありますが、国公私立大学が連携した法人が認定されたのは、全国初の事例となります」と説明がありました。これにより、大学等連携推進法人としての教学上の特例措置を活用して、令和5年度から連携開設科目を開設することで、地域が求める人材の育成を推進していくこととなります。
左から、谷澤幸生代表理事、松野浩嗣専務理事
三池秀敏理事(山口学芸大学長)から、「一般社団法人やまぐち共創大学コンソーシアム」のロゴマークの紹介を行いました。ロゴマークのうち、「シンボルマークは、漢字の“人”と山口の頭文字である“Y”をモチーフに、梯子をイメージしたシンボルマークで、3つの大学と地域の“連携”および事業の“発展”を表現しています」と説明しました。
左から、二木寛夫副代表理事、三池秀敏理事
田中マキ子理事(山口県立大学長)から、令和5年5月16日(火)14時から、3大学が協働し、新山口駅にある「KDDI維新ホール」において、「ひとや地域のwell-beingに貢献する文系DX人材の育成」をテーマとする、地域活性化推進事業のキックオフシンポジウムを開催する旨、発表しました。
左から、岡 正朗副代表理事、田中マキ子理事