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令和6年9月19 日(木)、SPARC 教育プログラムに関する情報共有セミナーを開催しました

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 令和6年9月19日(木)に「SPARC教育プログラムと3大学が新しく開始する教育プログラム及び文系DX人材に関する情報共有セミナー」を山口大学吉田キャンパス共通教育棟27番教室で開催しました。
 セミナーは、令和7年度から山口大学及び山口県立大学、令和8年度から山口学芸大学において本格実施となるSPARC教育プログラム、また、それぞれの大学が新たに提供する教育課程(プログラム)の概要、さらには、3大学が養成する文系DX人材について、3大学の関係者が情報を共有し、認識を深めることを目的としています。
 セミナーは、対面とオンラインのハイブリッド方式で開催し、設置・募集予定の山口大学ひと・まち未来共創学環、山口県立大学情報社会学科、山口学芸大学文系DX教員養成プログラム及び3大学のSPARC事業に関係する教職員40名が出席しました。

 まず、「3大学におけるSPARC教育プログラムの実施について」を演題として、山口大学 葛 崎偉副学長(教育学生担当)から講演がありました。講演では、3大学の教職員で構成する連携教育プログラム委員会と、その下にタスクフォースチームと部会を設置して、リカレント教育や高大接続を含めたSPARC教育事業の実施に向けた課題とその対策の検討を進めていること、3大学のSPARC教育プログラムのカリキュラム編成と連携開設科目の関係、また、それぞれの大学の「文系DX人材」を育成するための取組について説明があり、最後に文系DX人材育成事業の”これまでの10の挑戦”が示されました。

 続いて、「DXについて」を演題として、山口大学DX人材育成推進室 湯浅 修一副室長から講演がありました。講演では、DXの概念や必要性、企業や行政・教育等の分野でのDXの取組、文系DX人材の基本的な役割の理解を深めることを目的として、DXを取り巻く社会的な状況、DXの定義、変換と競争優位性、様々な分野におけるDXの取組先進事例、DXを見る眼についての紹介の後、文系DX人材とは、「企業なら、経営目線でデータとデジタル技術の活用を考え、それを戦略立案に活かすことができる人材」と説明されました。

 各大学が提供する新たな教育課程(プログラム)は、それぞれの大学のホームページで公表しておりますので、そちらもご覧ください。
・山口大学ひと・まち未来共創学環
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/faculty/cci/index.html
・山口県立大学国際文化学部情報社会学科
https://iss.ypu.jp/
・山口学芸大学文系DX教員養成プログラム
https://www.y-gakugei.ac.jp/faculty/dx/

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