【山口学芸大学】「課題解決学習(PBL)」の発表会を開催しました
- 取り組み
「地域課題解決演習(PBL)」を履修する教育学部の2年生26名は、5つのチームに分かれて名田島地区の活性化や課題の解決に取り組んできました。
去る1月24日(金)には山口南総合センター多目的ホールをお借りし、自治会連合会の役員や住民の方々、山口市の地域づくり支援ご担当者を前に1年間の活動結果を報告しました。
各チームのテーマは以下のとおりです。
1.名田島の魅力発信~新しい価値の創造を目指して~
2.名田島フットパスの魅力を発信~豊かな自然の中で仲間を増やすプロジェクトN~
3.島・東開作・西開作コースの魅力を発信し、交流人口を増やすためのリ・デザイン
4.子ども中心の地域づくり~名田島地域での実践を通して~
5.地域のイベントに大学生が参加する意義~関係人口の観点から~
それぞれのチームは、住民の皆さんへのアンケートやヒアリング、地域行事への参加を通じてえられた理解や共感をもとに仮説を立て、解決に向けた創意工夫を実践、「成功だけでなく失敗からも学んだ」という発言も聞かれるなど学修成果を実感することができました。
ご来場の皆さんから多くの質問や貴重なご助言を頂きましたことに対して、この場を借りて感謝 申し上げます。